院長ご挨拶

藤崎鍼灸マッサージ治療院のホームページをご覧いただき有難うございます。
東洋医学では、”気”が体を温め、動かし、守ると考えます。
気は全身をくまなく流れており、流れが悪くなると肩がこったり腰が痛くなったりします。
これが病気です。
流れの悪さは”ツボ”に現れるので、針で気の流れを整えると、体から痛みやつらさが消えてよく眠れるようになります。
この全体治療によって、皆さんが本来持っている元気を取り戻す、そのお手伝いをしようと私は考えています。
病院や接骨院、整体院で効果が上がらなかった症状でも全身を丁寧に治療することで変わることがあります。
小さなお子様から高齢者の方までお気軽にお越しいただき、笑顔になっていただける場所となりますよう頑張ってまいります。
どうぞご来院ください。

沢田流太極治療について

沢田流太極治療について
太極治療とは、幕末から明治維新以降、アジアのものを捨て去り欧米のものを導入する政策により、衰退した鍼灸医学の復興を期して、名人と謳われた、沢田健(1878から1928)が大正末期から昭和初期かけて創始した鍼灸古典治療あり、その弟子たちにより伝承され、古典鍼灸復興のさきがけとなりました。

太極治療の原理

すべての治療は、全体的であると考えています。
これを五臓六腑に基づく太極治療といいます。
いかなる病気も五臓六腑の不調和に基づき、五臓六腑の不調和を整えれば自然に治ると考えています。それは、とてもシンプルなことです。
応用無限で自在であり、この療法は五臓六腑の中枢を整えることにより一切の病気を処理する根本的な治療法です。
この治療法を沢田健先生は太極と名付けました。
いかなる固体も全体と切り離して存在することはできず、存在する以上、必ず全体と関係を持っています。
病気は単に一局所の病ではなく、全体の病の一局所です。
したがって、一局所を治療しただけではその病は根治するものではありません。
この全体の不調和を、生理的不平衡を整えることにより一局所の病を治すということが太極療法の目的です。

参考資料:代田文誌著 鍼灸治療臨床学