日別アーカイブ: 2020年9月8日

自律神経の乱れ

そもそも自律神経の働きとは?
人はなぜ、眠っている間も、意識をしないでも呼吸が続いているのでしょうか。これ
が自律神経の働きによるものです。簡単に言えば、内臓器官のすべて特に血管をコン
トロールしている神経です。交感神経と副交感神経の二つでお互いがバランスをとっ
て生体の働きをコントロールしています。つまりお互いが相反する働きをしています


そんな自律神経が乱れると、めまい、肩こり、頭痛、頭が重い、手足のしびれや痛み
、手足が冷える、動悸、下痢、便秘、胃がおかしい、眠れない、などなどこれらは、
自律神経の乱れからくるものであるといえます。

なぜ、自律神経の働きが乱れるのでしょうか。自律神経は、からだが最適な状態に保
つために働きます。オートマチックで。
例えば、からだが熱いため汗をかいてからだを冷やしたり、運動時に心臓の鼓動を早
くして筋肉に大量の血液を送る、食後に胃腸の働きを活発にする、ホルモンの分泌を
コントロールするなどなど、様々な重要な働きをつかさどっています。
自律神経のバランスが乱れると、安静にしているのに血圧が上がったり、心臓の鼓動
が激しくなったり、胃腸の具合がよくない、突然からだがほてるなどといった多くの
不快な症状が起きます。症状は、その人の弱い部分に現れやすく、おなかの弱い人に
は腹痛や下痢など、肩が凝りやすい人には頑固な肩こりとして現れます。いくつもの
症状がかわるがわる現れたり、同時に重なることもあります。

自律神経が乱れる直接的原因の特定はできませんが、間接的には、ストレスや、生活
習慣、ライフスタイルの乱れが影響していることが多くあります。

例えば、緊張したときにトイレが近くなったり、汗をかいたり、手が冷たくなったり
等はよくあることです。悩むと食欲がなくなったり、眠れなくくなったりします。睡
眠不足が続いてめまいが起こったりすることがないでしょうか。そのようなことが長
く続くとからだが耐えられる限界を超えてしまいます。その結果自律神経やホルモン
バランスに悪影響が及び不快な症状が現れ物事が思うように進まないといった焦りや
不安が新たなストレスとなってさらに症状を悪化させるという悪循環が起こります。
ひとつひとつの原因は細かなことでもそれがいくつも重なれば大きな負担となります
。こうして不安や焦りも手伝い、からだだけでなく精神的な負担にも及びます。心の
病にもつながってくるわけです。

このような症状を鍼灸で改善させていくことはとてもよいと思います。からだがらく
になれば気持ちも楽になり元気がもどって来ると思います。