月別アーカイブ: 2018年2月

季節と自律神経

2月も終わりに近づき、もう毎日毎日、冷蔵庫の中のような寒さに耐える日はないの
ではと
(笑み)
とはいうものの、まだこの季節は周期的に寒さがやってきます。寒くなったり、暖か
くなったりを繰り返しながら本当の暖かさが定着していくものです。こんな状態を東
洋医学では、寒熱往来といい、季節のことばとしても、三寒四温とか言いますよね。
意外とこの状態のときは身心の状態が不安定になるものです。現代的にいえば、自律
神経のバランスを崩しやすいということです。昔の人は、木の芽の芽吹くときに病気
が出るとか・・。いわれたりします。人それぞれ、自分の弱いところに症状が出るも
のです。心の悩みからくる身体の不調、今の時期は花粉症などなどいろんなものがう
ごめきだすのがこの時期です。こんなとき、自律神経のバランスを整えるのに鍼灸で
調整されて見られてはいかがでしょうか。

足のむくみ

人間は立ち上がると、血液の3分の2が腹部より下にたまってしまうので心臓だけで
それを動かすのは大変なことである。その心臓の負担を軽くするには足の筋肉を使わ
なければならない。特にふくらはぎが重要である。
この筋肉のあいだには、太い静脈が走っている。足を動かしてふくらはぎの筋肉が収
縮弛緩を繰り返すとそのポンプ作用によって静脈を締め上げることになる。静脈には
逆流ベンがついているためポンプ作用によって心臓の働きには頼らずとも重力に逆ら
って血液を心臓に戻すことができる。

かつては心臓病のヒとは安静にといわれていたが現在では積極的ナ運動を促す方向に
となってきている。
ということで、積極的に足を動かしたいものです。ウォーキングはもちろんですが、
昔はぎょうぎが悪いといわれていた貧乏ゆすりも悪くないのですよ。じっとしている
と気血の疎通が悪くなり血液まで固まってしまいます。足もむくみますので。
気血を疎通させることが病気を治すことになります。その気血の通りをよくするお手
伝いをするのが鍼灸です。ぜひ健やかな毎日をお過ごしになるために鍼灸をお試しに
なられてみてはいかがでしょうか。

伝統のある鍼灸

昨今、ニュース等をにぎわしているのに、仮想通貨、恵方まき、などということばを
よく耳にする。
仮想通貨で、大損をしたとか、恵方まきの売り上げが落ちているとか・・。これらは
みな、伝統のないものである。一種の流行?
歴史や伝統のないものは続くことは難しいのでしょう。単なる流行は、はやり廃りと
いうものは心もとないものである。

鍼灸の歴史は、文献でのこっているだけでも2千年以上の歴史があります。流行には
関係ありません。決して廃れることはないものです。
ですから、いろんな治療にいき詰まったときは、文献だけでも2千年以上、実際はも
っと昔からある鍼灸を受けられてはいかがでしょうか。思わぬ効果があるかもしれま
せんよ。