日別アーカイブ: 2017年6月21日

鍼灸医学の三つの特徴

鍼灸の治療の仕方にはいろんなやり方があります。東洋医学でいうつぼの特徴などを
全く考えず、現代の解剖学の理屈だけでおこなうものなど、さまざまあるわけですが
。まあ、結局は効けばよいのですけどね。理論はすごくてもよくなければ意味はあり
ませんよね。
とまあ、治療をする側から言えば、どのやり方が一番患者さんのためになりうるのか
を考え日々勉強をしているわけです。
そこで、私は鍼灸の古典を基にしていくことにしました。何しろ奥が不覚、一生かか
っても勉強を完成することができないもののようなので。勉強をすればするほどおも
しろみが深まってくるような気がします。
ところで題名の鍼灸の三つの特徴ですが、首藤傳明先生の本からの一部引用です。
一つは、経脈があること。二つ目は、経脈の内外を営血と衛気が流れているというこ
と。三つ目は、五臓に五神(精)が宿るということ。
血は、他の医学でも診られるので気が特徴であり、五神は心であるから心は五臓にあ
るということになる。
経脈、気、心は五臓にあり、この三つが他の医学との異なる点である。(引用終わり

といってしまえばなんだ、という感じかもしれませんが(笑み)私は、三つ目の特徴
にひかれます。心が五臓にあるということに・・。
日常でも心の状態が内臓(胃腸)の調子を左右しますよね。鍼灸はその調節ができる
ということです。肩や腰の痛みをとるだけではないということです(笑み)