日別アーカイブ: 2017年6月10日

こむら返り

こむらとはふくらはぎのことで、こむら返りは、ふくらはぎの筋肉(ひふく筋)が痙
攣を起こし強い痛みのある状態の俗称です。いわゆる足がつるということです。ふく
らはぎ以外でも、足の指太もも、腹筋などでも同様のことがおきる。こむら返りはこ
れらの総称としても使われている。有痛性筋痙攣のことです。
こむら返りの痙攣は、収縮と弛緩を繰り返すのではなく収縮が持続するのが特徴です
。持続時間は数秒から数分でそれほど長くはありません。こむら返りは、ほとんどの
人が経験した事のある症状ではないでしょうか。とはいえ、実際に起こると不安にな
りますよね。
妊娠中の女性にもおこりやすいとされています。一般に、就寝中や運動中によく起こ
り、高齢になると起こる頻度が高くなります。
よくあるのが夜、寝ているときです。原因はよくわからないとされている。同じ姿勢
にしていることも一因ではないかと思われます。また、運動中何度も同じ筋肉を動か
し続けていると神経が過敏になったり筋肉の感受性が高まっておこるのではないかと
考えられている。また、急に運動をはじめることや発汗によって脱水が起こり水分や
電解質のバランスが崩れておこるのではないかとも考えられている。高齢者などは薬
の副作用などでも起こることもあるようです。その他、和式トイレを使わなくなって
ふくらはぎを充分に伸ばす機械がなくなり筋肉が硬くなっているためとも考えられる
とか。結局、なぜおこるかははっきりとはわかっていません。
普通、ヒトがからだを動かすときは筋肉を収縮させろという信号が能から脊髄を通っ
て末梢神経に伝わり筋肉が動く。しかし、何らかの理由でこの経路に異常が生じると
筋肉が過剰に収縮するのがこむら返りです。
ほとんどの場合では心配はいりません。普通は生理的なものなので。しかし、まれに
薬物などや原因疾患がある場合があります。
こむら返りを起こす可能性がある疾患→肝硬変、腎不全、末梢神経が障害される病気
(糖尿病など)腰部脊柱管狭窄症、パーキンソン病、心臓病、多発性硬化症、甲状腺
機能亢進症、甲状腺機能低下症、副甲状腺機能亢進症、副甲状腺機能低下症、抗ナト
リウム血症、低ナトリウム血症など。
●こむら返りに影響があると思われる薬
降圧薬、利尿薬、スたチン系の薬など。
普通は心配はありませんが、毎日何度もおこったり、夜中に何度も起こり安眠できな
い。しびれる、力が入らない、筋肉がぴくぴく動く、などつる以外の症状があった場
合など。のときは心けい内科などを受診見たほうがいいかもしれません。しかし、そ
れ以外は、やはり鍼灸で体調を整えることで、こむら返りを防ぐことができると思い
ます。まずは、
藤崎針療院へ!