カテゴリー別アーカイブ: 日記

ツボとは?

笑いのツボ、とかこの人はツボを心得ているとか日常で使うことがありますよね。
普段何気なく使っていますが、鍼灸でいうツボとはなんなのでしょうか?

いろいろな言い方、捕らえ方、考え方があるのでしょうけど、わかりやすくいうなら

体表と、体内をつなぐところ。体内の状況が体表に現れているところ、実際に、経絡
上のツボ(経穴)は五臓六腑すなわち内臓に通じているといわれています。実際には
、押して気持ちがよかったり、痛かったりするところでしょう。うまくツボにアプロ
ーチできれば病気は治るということになります。
また、気血水の流れが滞っているところで、ここを刺激すると滞りがとれて流れがス
ムーズになり、痛みなどの症状がとれて内臓も元気になるところです。

気の働きと気分

10月に入りとてもよい季節になりました。スポーツの秋、食欲の秋などなど。

がしかし、からだを動かさなくてはと思っても、いざとなると動かしたくない、歩く
のはきついなど・・。頭で思っていることと、気持ち気分とが合わないのです。やは
りこの場合も、気の動きが鈍いのです。
東洋医学の基本的概念のひとつに気血水というのがあります。中でも気の働きは大切
なものです。この気とは、いろんな説明のしかたがありますが、自律神経にも相当す
るシステムで生命活動全般を統括するものです。つまりこの自立神経がバランスよく
働いていないと気のめぐりも悪く、からだのいろんな不調にもつながります。

初めて来院された患者さんでも、治療後は、からだが軽くなり、山歩きをしてみたく
なりましたと、いわれて帰られる方もいらっしゃいます。ソノ調子で、鍼を続けられ
れば外に出てからだを動かそうという気になります。だんだん体質が変わってくるの
です。
運動不足の方は、特に背中や下半身のつぼへの刺激は気血水の流れをよくしてその気
にさせてくれます(笑み)。それに伴って、便秘などそのほかの不調も改善されてき
ますよ。ぜひ、鍼灸治療をお試しください!

不妊の治療

現代医学は目覚しく進歩し、不妊症の治療は、、タイミング法、排卵誘発法、人工受
精、体外受精の順で進められていきます。現代医学の進歩はすばらしいことだと思い
ます。
しかし、高額な費用をかけてこれらをおこなってもやはりさずかることができない方
があります。そういう方は、一見健康そうにみえていたり、特別な病気を持ってはい
ない方も多くあります。ただ、なんとなく不調を訴えることがあります。精神的の不
調も含めて。そういう方のからだを診させていただくとやはり、背中を中心に硬いの
です。腹部も。これらが解消されていくと、さずかるようになるのです。東洋医学的
には、気血水の流れをよくすればかたまったところもとかされて流れがスムーズにな
り末端の冷えも解消されていきます。そうして、妊娠するためのからだができていく
わけです。ソノからだができないと先端医療の努力をおこなってもなかなかうまくい
かないのではないのでしょうか。器質的な異常がないのにうまくいかない場合は、ま
ずは、気血水の流れを整えてからだをつくっていかなければなりません。まずは、鍼
灸治療で、ソノからだをつくってみられてはいかがでしょうか。もちろん、先端医療
もすばらしいです。もちろん、鍼灸治療をしながら現代医療を受けれればベストでし
ょうね。

糖尿病になる前に

昨今、三度の食事に甘いものがつき物。私たちはこの糖質とは切り離すことのできな
い環境にあります。
ヒトが生きていくうえになくてはならないものではありますが。しかし、うっかりす
るとついとりすぎになってしまいます。あまいものは、腸内細菌のえさにもなるよう
ですね。特に悪玉菌の?なんといっても、進行すると、白内障などの眼疾患、神経症
、腎疾患(透析にいたる)これら3大疾患以外にも動脈硬化からくるさまざまな病気
ナドナド。ここまで来る前になんとかくい止めなければなりません。

いずれにしても、糖尿病は、いろいろな病気の原因になる可能性があるわけです。
糖質をとりすぎたと思ったときはからだを動かしてみてください。背中も伸ばして柔
らかくすることを心がけてみては。でも、からだが重く心も重いと動かしたくないも
のです。そんなときは、鍼をしてみてください。からだは柔らかくなり、心も軽くな
りますよ。そうなればきっとからだを動かしたくなるはずです(笑み)。ではでは!

自然治癒力を引き出すには

先日、巨人軍の沢村投手のニュースを見ました。鍼治療で神経を傷つけて長胸神経麻
痺となったとか。びっくりですね。そもそも2月から治療を始めたというように書か
れています。半年以上も改善しないまま治療を続けていたということに違和感を覚え
ます。まあ、本当のところは新聞記事だけではわかりませんけど。
私は思うのですが、今の普通の刺入鍼ならば、静かに丁寧におこなえば危険なことは
ほとんどないのではないかと思うのですが・・。よほど乱暴におこなえば別でしょう
が・・。両刃の剣といった側面もあるという見方もできますが。効く方にもっていけ
ばすばらしい効果をあげることができるともいえます。どちらにしても鍼はからだを
変えていくことができるということです。よいほうに使えばすばらしい結果を得るこ
とができます。そちらにもっていくのがプロの技なのでしょう。私も日々それを目指
しているところです。

私は、特に、初めての方には、まずは細い鍼で、そしてソノ周りから施していきます
。もちろん状況をみて、罹患部位に直接しますが。悪いところを周りが助けてくれる
よう周りからおこなうのです。それが結果的には無理なく早く治癒すると考えます。
ナにより安全で患者さんへの負担も最小限だと考えます。なので、安心して鍼治療を
受けていただきたいと思います。

東洋医学は、からだ全体まるごとみますので。局所だけにこだわるのではなく。どこ
に滞りがあるのかそれを溶かすことにより気血水の流れがスムーズになり悪かったと
ころも治癒していくのです。自然治癒力が出てくるのです。ぜひ、鍼治療をお試しく
ださい!

うつ傾向→頭の中が疲れてしまっています

このストレス社会、うつ病はもちろん、ソノ傾向にある方が増えているようです。
何もしたくない、動きたくない、面白かったことにも興味がわかない。きつくて・・
。これが続くと頭が痛いおなかが痛い手足が痺れる・・。何も食べたくないなどなど
・・。そして不安になり、いろんなことが頭の中を駆け巡り(自動思考状態)となり
ます。
これもやはり、頭が疲れすぎてしまった結果ともいえます。頭の中が一杯です。

これから脱出するためにはやはり、頭を休ませなければいけませんね。もちろん、休
日は、自分の好きなことをしてストレスを発散させることも大事です。気持ちのよい
刺激をからだに感じて身体をリラックスさせればよいと思います。気持ちのよい刺激
は、頭を休ませてくれます。それと、足を動かせば頭は空っぽになります。足に気持
ちよくつぼ刺激をするのもよいでしょう。全身にあるリラックスのつぼにアプローチ
するには、鍼灸が得意です。もちろん、指や、器具でもできますが。一度、鍼灸をお
試しになられてはいかがでしょうか。早いうちなら回復も早いですよ。

ストレス→食べすぎて

いよいよ9月となりました。直射日光はまだまだ激しいのですがふく風はさわやかで
ここちよさを感じるようになりました。そんななか、ついつい外食で大食いをしてし
まうという方にめぐり会いました。

ソノ方は、やり手でがんばり屋さんのようです。いわゆるストレス食いというような
ものでしょうね。ものを食べて内蔵を働かせるということはリラックスの副交感神経
(自律神経)が活発になったということです。つまり、ストレスから回避するごく自
然な行動でもあると思います。逆にストレスでうつ傾向になりすとれすでものが食べ
れなくなるよりはよいのではないかと思います。ただ、食べ過ぎると太ってしまうと
いう副産物がついてきてしまいます(笑み)それならどうするか?食べた分、からだ
を動かして発散させればよいのでしょうけど。ジョギング、スポーツジム等々、しか
し、太ってしまう人は、からだを動かすことがおっくうになってしまうのです。それ
はなぜか?いろんなことがあるでしょうけど、ひとついえることは、からだが硬くな
って動かすのがおっくうになるのです。つまり、からだを柔らかくすれば自然と動か
したくなります。もうムズムズするくらいに。それには動かそうという気にならなけ
ればなりません。その気にする「気」の流れおよくして筋肉を柔らかくすることです
。それにはやはり鍼灸がお役に立てると思います。ぜひお試しください!

がんばりすぎは→からだも心もかたくなりますよ

私は、毎日、からだをいかに柔らかくするかを考えています。柔らかくするにはどう
すればよいか。ストレッチ、体操、呼吸法、それに食べ物などなどさまざまなものが
ありますが、どれをするにもあまり必死になったり、ひとつのものにこだわって偏る
と柔らかくすることはできませんよね。何事もむきになったり義務感でおこなったり
、生真面目になりすぎると緊張ストレスが先にたち気持ちもからだもかたくなってし
まいます。それでは疲れてしまい柔らかくする効果を出すことはできませんね。何事
も、あまりひとつのことにむきになり過ぎないほうがよいと思います。がんばり過ぎ
ないということ。力を抜く、脱力する。

しかし、それが難しいのです。過緊張つまり緊張は痛みを起こします。病気や神経痛
でもないのに痛むときはがんばりすぎているのかもしれません。そんな時、静かにて
いねいな鍼をすると筋肉が緩みます。そうすると痛みが楽になり、気分も和らぎます
。そうすると今度は、からだを動かしてみたくなりますよ。ぜひ、鍼を試してみてく
ださい!

生命の根源→気

東洋医学(中国医学)では、
健康とは、気が一定量体内を滞りなく循環している状態であり、病気とは、気の量に
、過不足が生じたり気の流れに滞りが生じた状態といわれています。
病気の気も、元気の気もこの気のことです。気合が入る、気力が出る、気分がいい、
破棄があるなどなど・・。そう考えると生きることと関係する日本語にいかに「気」
という漢字が使われているか驚くほどです。その、究極となることばが「病は気から
」ではないでしょうか。

このように、中国医学では、生命の根源物質として気の存在を重視しています。
西洋現代医学的では、その実態は照明されていませんが、人間なら誰しもが気という
もの存在は感じているはずです。
気合を入れるときや、緊張したときは自然とへその下ちょうどタンデンのあたりにグ
ッと力が入るものです。
血液や、体液がからだを巡っているのも気の力であるととらえています。
ストレスを受けて、便秘、下痢や胃が痛くなったりするのもストレスが気を乱してい
るからであると考えられます。
気が乱れれば免疫反応も乱れます。最近、急激に増えた花粉症や喘息、アトピー性皮
膚炎などのアレルギー疾患は免疫が過剰反応を起こしまちがえてみかたの細胞まで攻
撃してしまった結果なのです。
そこで、免疫力を上げたい、乱れを整えたいと思うならその前にストレスをできるだ
け取り除き生活環境を整えることが大切です。この生活環境を整えるということは気
のめぐりをよくするということです。そこで、鍼灸もその一助になります。これが免
疫力を高める生活です。そして、がんばり過ぎないことです。現代社会は、ついがん
ばりすぎてしまいます。力を抜くことも必要です(これが意外と難しい)。

胃潰瘍になったなら、胃腸科にいって診断をしてもらい、処方された薬を服用します
。ただそれだけでは、完治せず再発する可能性があります。そこで完治させるために
は、生命の気のゆがみを正して免疫力を上げなければなりません。それには、鍼灸が
力を発揮します。ぜひ、健やかに生き抜くために生活に取り入れてください。

五臓の「腎」は腎臓と副腎→生命エネルギーの源!

心臓は、毎日動いていることを自分で自覚することができて目立つ臓器ですが、腎臓
は、普段働いていることを自覚することもなく、どこにあるかもはっきりとわかりに
くいものです。
しかし、生きていくためには忘れてはいけないとても重要な臓器です。
腎臓は、横隔膜の下にある、ソラマメのようなかたちをした左右一対の臓器です。お
腹側より背中側の奥まったところにあります。ですから、心臓や胃、腸などに比べ意
識しづらいものです。コブシ大で130グラムと言われています。
腎臓の最も大きな働きは、老廃物が混じった血液を濾過し、いるものいらないものを
分け、いらないものだけを尿として外に出すと言う働きです。つまり血液をきれいに
してくれているのです。構造は複雑で脳の次に精密にできているともいわれています
。ちなみに、腎臓は左右で一日ドラム缶1本分の原尿をつくっている。しかし、実際
に尿となるのはたったの1パーセント。なぜなら、尿細管が状況に合わせて必要なミ
ネラル、アミノ酸、ブドウ糖、ちっ素やいおう、リン、水分などを選んで再利用する
カらです。その他、血圧にもかかわり、造血に関与するエリスロポエチンというホル
モンにも関係しています。また、酸、アルカリ性のバランスも調整しています。この
ように腎臓は働き者なのです。
これらの働きが充分おこなわれないと、疲れの大きな原因となります。

ここまで、腎臓のことをちょっと説明してみようと思ったのですが長くなってしまい
ました。ゴメンナサイ。これらは現代医学的でのほんの一端のことでしょうけど。私
が言いたい事は、腎には生命力が蓄えられていると言うことです。
東洋医学では、腎臓とその上にある副腎をまとめて腎といい、人間が生まれつき持っ
ている生命力や、食べ物や呼吸から得たエネルギーは、全て腎に蓄えられる、腎は、
解毒の要であると同時に生命力の源でもあると。
腎は体内の水分をコントロールすると同時に発育や成長、生殖免疫系もつかさどって
いると言われています。
腎がしっかりしているヒトは、心身ともに活力があり若々しく元気です。一方、腎が
弱く生命力が不足していると疲れや老化生殖機能の低下などさまざまな不調を引き起
こします。

東洋医学では、からだには、気というエネルギーが巡っていると考えられています。
その通り道を経絡といい、そしてその通り道の気の集まりやすいところを経穴と呼ん
でいます。つまりつぼ。ここを刺激して気の流れをよくして体調を整えていきます。

まずは、背中、その続きの腰をそらして伸ばしてみて下さい。少しはちがうかもしれ
ません。これを気にかけていれば。しかしそれだけでは足りないでしょうから。鍼を
受けてみてはいかがでしょうか。喜んでいただけると思います。健やかに、元気で若
々しく幸せに生きていくために。
最後まで読んでいただきありがとうございました。