生命の根源→気

Facebookでシェア

東洋医学(中国医学)では、
健康とは、気が一定量体内を滞りなく循環している状態であり、病気とは、気の量に
、過不足が生じたり気の流れに滞りが生じた状態といわれています。
病気の気も、元気の気もこの気のことです。気合が入る、気力が出る、気分がいい、
破棄があるなどなど・・。そう考えると生きることと関係する日本語にいかに「気」
という漢字が使われているか驚くほどです。その、究極となることばが「病は気から
」ではないでしょうか。

このように、中国医学では、生命の根源物質として気の存在を重視しています。
西洋現代医学的では、その実態は照明されていませんが、人間なら誰しもが気という
もの存在は感じているはずです。
気合を入れるときや、緊張したときは自然とへその下ちょうどタンデンのあたりにグ
ッと力が入るものです。
血液や、体液がからだを巡っているのも気の力であるととらえています。
ストレスを受けて、便秘、下痢や胃が痛くなったりするのもストレスが気を乱してい
るからであると考えられます。
気が乱れれば免疫反応も乱れます。最近、急激に増えた花粉症や喘息、アトピー性皮
膚炎などのアレルギー疾患は免疫が過剰反応を起こしまちがえてみかたの細胞まで攻
撃してしまった結果なのです。
そこで、免疫力を上げたい、乱れを整えたいと思うならその前にストレスをできるだ
け取り除き生活環境を整えることが大切です。この生活環境を整えるということは気
のめぐりをよくするということです。そこで、鍼灸もその一助になります。これが免
疫力を高める生活です。そして、がんばり過ぎないことです。現代社会は、ついがん
ばりすぎてしまいます。力を抜くことも必要です(これが意外と難しい)。

胃潰瘍になったなら、胃腸科にいって診断をしてもらい、処方された薬を服用します
。ただそれだけでは、完治せず再発する可能性があります。そこで完治させるために
は、生命の気のゆがみを正して免疫力を上げなければなりません。それには、鍼灸が
力を発揮します。ぜひ、健やかに生き抜くために生活に取り入れてください。