呼吸と自律神経。ため息でもok!

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最近、肺がん末期の人が酸素カプセルを使っているうちに呼吸ばかりでなくからだも
楽になってがんも消滅し再発もなく元気になられたということを聞きました。
これは、がんのヒトばかりでなく普通の人にも酸素を取り込むということが健康のた
めにも大切なことだと思います。

呼吸は自律神経のバランスに影響を与えます。また、呼吸は体液や血液のペーハーに
影響を与えるということです。肺の動きと心臓の動きは連動しています。そして、心
臓と自律神経とも連動しています。

息を吸うときは肺に空気が入りますので、できるだけ多くの酸素を血液に取り込む必
要があるため心臓は拍動を強めるため交感神経を働かせます。一方、息をはくときは
、肺から空気が出て行くので、生まれてから死ぬまで動き続けている心臓を休ませる
ために心臓の拍動を弱めることになります。このときは、副交感神経が働くことにな
ります。

からだを休ませ、回復させるためには、副交感神経が重要です。交感神経は、アドね
らりんが分泌されからだは戦闘モードとなり病気の回復には向きません。
そもそも、自律神経は、オートマチック神経ですので自分の意思で働いているのでは
なく、からだが自動的に生きていくために働いています。しかし、呼吸は、唯一自分
の意思でコントロールすることができます。ですから、自分で意識して深呼吸をして
みるということが自分の健康管理によいのです。

●今日のポイント→心を落ち着かせるためにも、大きく呼吸をするということはとて
も大切だと思います。最近は特にいろんな呼吸法というものがありますが、まずはや
り方にこだわらずに気持ちよく深呼吸をしてみることでよいと思います。時にはため
息でもいいのですよ。あとやはり、鍼は自律神経を整えるのには向いています。針を
ぜひ試してみてください。
ありがとうございました。