関節リウマチ

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関節リウマチの患者さんを診させていただいたことがある。今では、生物学的製剤と
か新薬が登場して劇的に改善される方もいる。しかし、まだ実際はなかなか大変そう
である。徐々に関節の変形が進んでこられる肩も多いようだ。
そんな中、鍼灸でも何かできるだろうと考えている。
もちろん、そのときの痛みや腫れを除くことはそれなりにできる。しかし、それだけ
では、根本的にはなかなかである、、。
そこで、大正、昭和初期に活躍された名人(代田文誌著、沢田流聞き書き鍼灸真髄)
の記録をみていたら、リウマチスは、小腸の熱であると書いてあった。これをみて、
すごいと感動した!関節リウマチは、現代医学的にも自己免疫疾患(自らの組織を自
らの免疫システムが破壊していく病気)といわれている。小腸粘膜には、ぱいえる板
というリンパ小節が密集していて消化管の防衛システムをになっている。
ということなら、そう、その免疫システムの変調を整えてあげればよいはず。鍼でも
充分アプローチはできるはずである。もちろん、現代医学の小腸という局所だけのこ
とでなく、東洋医学的に、全身に分布している、経絡経穴の力を借りて。(十四系楽
、三陰三陽)を駆使して。まず、からだの力をつけること。腹力とも。それには、肝
、脾、腎、三焦。骨盤、下肢とそれを載せている背に。そこを柔らかくすることです